牡蠣は特別な貝
2017年12月18日
これから寒い季節は牡蠣が美味しいですね。
牡蠣って美味しいだけでなく
ミネラル栄養素が豊富な食べ物なんですね(^^)/
例えば牡蠣100gと牛肉(リブロース)100gのミネラルの比較をすると
亜鉛 銅 セレン 鉄
13.2㎎ 0,89㎎ 48㎍ 1,9㎍ → 牡蠣
4,9㎎ 0,06㎎ 11㎍ 2㎍ → 牛肉
現代人が不足するミネラルがたっぷりです。
どうしてこんなに大事な栄養素が沢山入っているのでしょうか?
秘密は牡蠣の大食漢の食べ方と飲み方にあるようです。
~牡蠣の食事は1日中~
牡蠣の食事時間は、ほぼ一日中休まず続く。
どんどん水を吸い込み、懸濁物を集め、休みなく口の中に入れていく。
早いものでは、口に入れて半時間もすると肛門から出てくるものもあるし、
消化しきれず胃や腸を素通りするものも多い。
またそれだけに排泄量も多く、
一日300~400gにもなることがある。
~牡蠣は大水のみ~
牡蠣1個が通す水の量は
1時間に約10ℓ 。
これは家庭用のポリバケツ1杯分と同じである。
しかし、筏(いかだ)での牡蠣の数は途方もなく多いので
合計するとかなりの量になる。
例として広島湾についてみてみよう。
だいたい5日~6日で広島湾の水を
全部濾してしまうことになるのである。
(広島かき 広島かき出荷振興協議会 1977)より
牡蠣の生命力って凄いんですね。
現代人が不足しているミネラルなどの栄養素は
牡蠣を食べるといいですね。
でも今の海産物は
水銀、カドミウムなど摂取すると良くない微量ミネラルも
含んでしまっている・・・(-_-;)
でも大丈夫!!
ワタナベオイスターは身体にとってよくないミネラルを除外してあるので
毎日食べても安心です。
特に、子宝を希望される方、妊娠、授乳中の方が
安心して摂れるのでいいですね!!