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肥満は不妊の原因に!①

2018年9月4日

 

 

 

「肥満は不妊の原因の1つ」といわれていますが

「どうしてなのか?」が分かると解決し易いですね。

 

 

「肥満は妊娠にどうして不利か?」

についてブログにアップしたいと思います。

 

 

 

私自身、遺伝的に太り易い体質なので(^^;

常々、肥満について情報を集めているのが役立ちます。

 

肥満は健康にもよくないので

予防と対策は誰でもしておきたいですね(^.^)/~~~

 

 

 

①では「肥満は妊娠にどうして不利なのか?」「肥満のメカニズム」

についてまとめますね。

 

 

その前に「肥満とは」ですが・・・

肥満はBMI(ボディー・マス・インデックス)が25を超えると

日本では肥満と定義されます。

 

BMI=体重㎏÷(身長m)²

 

 

BMI25以上になると

インスリン抵抗性(細胞が糖を取り込むために必要なインスリンが働き難くなる)、糖尿病

脂肪代謝異常、高脂血症、高血圧症の発生頻度が高くなります。

妊娠にも不利になりがちです。

 

 

妊娠についてはBMI25は目安で

「体調の良い体重」を目標にした方が良い結果を得られるでしょう。

 

過去を振り返ってみて体調が良かった時の体重は何キロですか?

 

~肥満は妊娠に不利~

肥満が妊娠に不利な理由として、2つあります。

 

 

一つは排卵障害(排卵がうまくいかないこと)

PCOS(多嚢胞卵巣症候群)との関連性が高い事

 

もう一つは胚の質の低下、流産率が上がることです。

 

 

 

逆に、肥満を解消し適正体重にすると妊娠が有利になるのです(^o^)丿

 

かといって無理な食事制限は排卵障害など

かえって妊娠し難い原因になってしまいます。

 

 

肥満のメカニズムを知っておくと

よい対策ができます。

 

 

~肥満のメカニズム~

 

肥満は摂取カロリーより消費カロリーが少ないと起きるのは

明白です。

 

 

どうしてカロリーを多く摂ってしまうのでしょうか?

 

 

それはストレスが大きく関係しています。

 

ストレスがかかるとアドレナリンなど血糖値を上げるホルモンが分泌します。

 

血糖値が上がった後、サーッと血糖値が下がると

気持ちが悪いのですぐ血糖値を上げられる甘い物を食べると

ホッと楽になります。

 

これが癖になってしまうんですね。

 

 

また、ストレスがなくても甘い味や炭水化物を女性は好きです。

 

甘い物を食べると血糖値が急激に上がります。

 

血糖値が上がるとインシュリンが沢山分泌されます。

 

インシュリンは余った糖を小脂肪細胞に脂肪の形で蓄えるので

小脂肪細胞が巨大脂肪細胞に変わります。

 

巨大脂肪細胞が増えることが肥満の本体です。

 

血糖値が上がると今度は血糖値がサッと下がるので

また甘い物が欲しくなるので癖になります。

 

 

この状態が続くとインシュリンを分泌する力が衰えてきて

低インシュリン性の糖尿病になりますが

まだインシュリンの力がある時が肥満し易いです。

 

 

血糖値の上がり下がりを少なく安定させることは

肥満の予防と対策のポイントですね。

 

②につづく

具体的な方法を②にアップしますね!

 

 

 

 

 

 

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