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妊娠中のお腹の張りに効く漢方薬

2019年5月30日

 

 

 

 

 

金匱要略という漢方の教科書に

『婦人妊娠、腹中丂痛(コウツウ。しぼるように痛む)スルハ、当帰芍薬散之ヲ主ル』

と書いてあります。

 

 

 

これを解説しますと・・・

女性が妊娠した。妊娠して時にお腹が絞るように

もの凄く痛みを起こすような時があります。

そういう時には当帰芍薬散がよろしい。

 

妊娠しますと、ホルモンの関係、或いは血液の関係でもって

非常に体力が衰えるような時があります。

 

貧血、もしくはホルモン不足の為に

お腹が時々もの凄く痛くなるような時

そういう時に、この当帰芍薬散をもってゆくと、痛みが止まります。

 

つまり妊娠中のお腹痛に使う薬だとここで言っているのです。

(実践漢方薬ハンドブックより)

 

 

 

 

では、『「当帰芍薬散」のお腹が絞るように痛むのを止める働き』は

どの薬草が役立っているのでしょうか?

 

 

 

まず、「当帰」には抗アセチルコリン作用があり

子宮の収縮を防ぐ働きがあります。

 

また、「芍薬」の働きで

筋肉の痛みや、筋肉の緊張をゆるめる作用から来ています。

 

しかし、「芍薬」は現代人に多い胃腸の弱い方には使えません。

 

 

「芍薬」に「甘草」を加えることで、この副作用を防止できます。

(「当帰芍薬散」に「甘草」は入っていないので、胃腸の弱い方には不適応です)

 

 

 

 

つまり、『当帰芍薬散』の中の薬草「当帰」と「芍薬」が

妊娠中のお腹の張りに対して効果がありますが

胃腸の弱い方は「当帰」と「芍薬」の薬草に加えて

「芍薬」の胃腸に対する副作用を防ぐ「甘草」が入っている漢方がいいでしょう。

 

 

 

また、漢方は西洋薬のように『子宮収縮抑制剤』として

子宮収縮だけに特化するより

全身の状態や体力を含めて選んで効果が上がるものです。

 

 

 

お腹の張りに漢方を使うには

全身の状態もお話し頂いて漢方を選ぶと効果的です。

 

 

 

また、これから湿気と暑さの季節になってきます。

 

 

冷たい飲み物・食べ物や冷房は

妊娠中のお腹の張りに悪影響です。

 

少しの冷えでも響いてしまいますので

油断しないようにしましょうね!

 

 

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