AMH(抗ミラー管ホルモン)値が低くて心配な方に
2015年12月14日
AMHは「発育する過程の卵胞」が分泌するホルモンです。
AMH量は卵胞数が多いほど
分泌量が多くなります。
「発育卵胞数が多い」ということは
「卵巣が若い」ということなので
「AMH値は卵巣の若さの指標」
といわれる理由です。
「抗老化ホルモンのDHEA-S」の分泌を
大豆イソフラボンが高めることで
AMHの量が上がることがわかっています。
ただ、AMH量は「卵胞の在庫数」を示すだけで
「卵胞の質」に対しては判断がつきません。
「在庫数」が少なくても
「質」が良ければいいわけです。
AMH値は「不妊治療のホルモン剤をどう選んで使うか」
の目安として参考になりますが・・・
AMH値が低くても
妊娠出産された方がいらっしゃいますので
心配しすぎないようにしましょうね。
仕事が忙しい中
不妊治療も疲れます。
特に気持ちの疲れをとるのは難しいですね。
空とか海など
自然の「青」を見ると
ストレスになった記憶が薄れるそうですよ。
新しい「気」も湧いてきます。
天気のよい休みの日は
ご主人と二人、
自然の中のんびり過ごすのもいいですね。
公園で昼寝とかはどうでしょうか?!(^^)/
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