創業60年・漢方の子宝相談専門店 -東京都渋谷区-
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ブログ

2019年3月13日

 

 

 

 

母体の口腔環境は早産や低体重児出産など

胎児にも影響を及ぼします。

 

 

 

妊婦の体内では血中サイトカインが高まると

子宮筋を収縮するスイッチが入ります。

 

 

 

妊婦が歯周病の場合、口腔内の歯周病原細菌が増加し

正期の出産時期の前に、血中サイトカイン濃度が高まってしまいます。

 

 

すると子宮筋の収縮を促してしまい

早期出産や低体重児の出産の原因になります。

 

 

 

お母さんの歯の健康は赤ちゃんを守ります。

 

 

 

 

 

 

妊婦さんの30~60%が

妊娠性歯肉炎を発症しているそうです。

 

 

 

母子手帳には母親の歯科検診記載欄が載っていますので

妊娠初期には歯科医院を受診しておきましょう。

 

健康プラスVol.21より

 

 

 

2019年3月12日

 

 

 

妊娠中は女性ホルモンが高くなる為

歯周病になりやすくなります。

 

 

もう一つ大切な問題は

「妊娠中の口腔環境の悪化」です。

 

 

 

 

妊娠初期のつわりの時は、食事をし難いことが多く

枕元にクッキーなどを置いておき、こまめに食べて低血糖を防ぎます。

 

 

また、胎児の成長につれ1日3回の食事を

数回に分けて摂るようにする方も多いです。

 

 

 

特につわりの時、歯をブラッシングするのは辛いですね。

 

でも困ったことに、口腔内は常に細菌が増殖してしまいます。

 

「妊娠歯肉炎」というように

妊娠中は歯肉が腫れ易く、歯周病が進行し易いので

歯を抜かなければいけない状況になることもあるからです。

 

 

対策はやはり「歯磨き」です。

「歯磨きの工夫」をしましょう。

 

例えば

・歯磨き粉の味が気になる時は刺激の少ない歯磨き粉を使う

・歯磨き粉をつけずに歯ブラシだけでブラッシングする

・歯ブラシのヘッドが小さいものを使う

・デンタルフロスを使う

・気分のいい時に、磨ける分だけ磨き、少し時間をおいて残りを磨く

など

 

 

 

工夫して少しでも口内環境を保ちましょう。

 

 

健康プラスVol.21 より

2019年3月11日

 

 

 

 

 

 

妊娠と直接関係があるのは「妊娠性歯肉炎」ですが

実際には妊娠前から「歯肉炎」になっていることが多いです。

 

 

妊娠後はより悪化させた「妊娠性歯周炎」「妊娠性歯周病」

になる方が少なくありません。

 

 

 

「歯周病」はポリフィロモナスジンジバリスなど複数の細菌に

感染した細菌感染症です。

 

エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンには

歯肉病原細菌の増殖を助長する働きがあります。

 

また、妊娠中これらの細菌抗原に対する抵抗力が低下します。

 

 

その為、妊娠前に歯周病になっていると悪化し易いのです。

 

 

また親知らずの炎症(智歯周囲炎)も妊婦さんに多いです。

 

これは親知らずが斜めに生えてきて

少しだけ歯の頭を歯肉に出している場合に起こります。

 

 

 

妊娠初期には歯科医院を受診して

適切な治療を受けましょう。

 

 

妊娠安定期には多少の外科処置はできますが

思春期を過ぎたら

歯は早めに治療しておきたいものです。

 

 

健康プラス Vol21 より

2019年3月9日

 

「妊娠すると歯がダメになるのは赤ちゃんにカルシウムを取られるから」

とよく言われます。

 

胎児の骨形成に必要なカルシウムは

胎盤を通して母体から移行しますが

その量は30g程です。

 

母体が持つ全カルシウムの2.5%に過ぎないので

この俗説は当たってはいません。

 

でも、妊婦さんが歯の健康を損ねやすいのは確かです。

 

 

原因は妊娠後の女性ホルモンホルモンが急激に上がる為です。

 

 

~妊娠中のホルモンが歯肉に影響~

 

 

妊娠すると、エストロゲンとプロゲステロンの血中濃度が

急激に上昇します。

 

すると全身の血管の透過性が亢進して

歯肉の腫れや出血、歯肉溝浸出液が増加します。

 

 

エストロゲンとプロゲステロンの急激な上昇で

炎症を起こし易くなり、免疫も低下する働きがあります。

 

「歯肉炎」は歯肉の発赤、腫脹、出血する症状です。

 

「歯周炎」は炎症が歯を支持している歯槽骨の吸収や

歯根膜の破壊までいたったものです。

 

(「歯肉炎」と「歯周炎」を含めて「歯周病」と呼びます)

 

 

妊娠と直接関係があるのは「歯肉炎」で

「妊娠性歯肉炎」と呼ばれます。

 

「妊娠性歯肉炎」の発症率は

妊娠の30~60%という報告があります。

 

 

健康プラスVol.21より

 

 

 

 

 

2019年2月25日

 

 

 

 

 

 

妊娠には「受精」と「着床」が必要です。

 

 

「受精」は最新の医療技術・顕微鏡下で可能ですが

「着床」は女性の体内でしかできません。

 

 

着床し易くなる食べ物として味噌があります。

 

 

昔から日本で食べられていた味噌の成分の

麹発酵大豆イソフラボンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

~麹菌発酵大豆イソフラボンには様々な働きがあります~

 

①受精卵を着床させるための必須成分である「LIF」を増やす。

受精卵の発育を助けるための「TGF-β}を増やす

 

②受精卵が着床する時に接着剤のような働きをする

グリコデリンタンパク質の発現を増やす

 

③大豆イソフラボンの摂取によって

子宮への血液の流れを改善させる(子宮内膜を厚くするも)

 

④大豆胚芽を麹菌で発酵させることによる高い抗酸化作用

 

 

 

さらに副作用も報告されませんでしたので

「安心して服用できる」ということが言えます。

 

 

 

 

 

 

大豆イソフラボンは30㎎(推奨イソフラボン量30㎎の為)が

推奨されています。

 

 

 

 

 

身体によい食べ物療法で

妊娠し易く身体を整えることは大切ですね!

 

 

不妊治療の状況や体質などよくお話ししてくださいね。

 

あなたに一番合った方法を、一緒に考えましょう。

 

2019年2月18日

 

 

頭と体の疲れ両方に対応できる「オイスタードリンク」が

平成31年2月14日入荷分から

人工甘味料と人工保存料が不使用になりました‼

代わりに原材料のはちみつが増量されました。

 

 

確かに、味が“スッキリ・美味しく”飲み易いです。

 

(はちみつが入っているので1歳未満の赤ちゃんは飲めません)

 

 

 

主成分の牡蠣肉抽出エキスは

従来通りの低分子牡蠣肉エキス「皇寿(こうじゅ)」を使用しています。

 

 

「皇寿」は新規抗酸化物質「DHMBA(ディーバ)」を多く含んでいます。

 

 

新規抗酸化物質DHMBAは

水溶性と油溶性の両方の性質を持つ両親媒性です。

 

また、血液脳関門を通過し、脳内に浸透します。

 

 

 

人工甘味料と人工保存料の不使用で

飲み易くなったオイスタードリンク💛

 

ますますご活用くださいね!!

 

  妊活中、妊娠中も安心してお飲みいただけます。

2019年2月9日

 

 

 

 

「慢性子宮内膜炎」は

細菌に感染するなどして子宮内部に生じた炎症が続く疾患です。

「慢性子宮内膜炎」は自覚症状がほとんどないので

見過ごしがちだということです。

 

苦痛を感じなくても

受精卵の着床を妨げる着床障害の原因になります。

 

「慢性子宮内膜炎」の予防策は、まだないそうです。

 

疲れたり、身体が弱って免疫が弱った時入り込んだ細菌が

居着いてしまうことって多いようですね・・・。

 

ある大学病院の発表によると

不妊患者を検査したところ62%ほどの方に「慢性子宮内膜症」が見つかり

9割が抗菌剤で完治しました。

 

その後、不妊治療をすると

妊娠率が通常の1,5~2倍の61.2%に上昇しました。

 

 

着床障害など原因不明の不妊や

30歳後半から妊娠を考える女性は

「慢性子宮内膜炎」の検査を受けた方がいいということです。

 

自覚症状がなく見逃しがちですが

「慢性子宮内膜炎」はぜひ改善しておきたいですね。

2019年1月24日

 

 

 

 

妊娠中にインフルエンザにかかると

流産の可能性があり

赤ちゃんには発達障害やてんかんが出やすくなるといわれています。

 

 

母子感染には

胎内感染・産道感染・母乳感染の3つあります。

 

 

 

妊娠中にウイルス量をできるだけ少なくしておけば

赤ちゃんに移る可能性はそれだけ低くなります。

 

 

子供は生活の中でいつ感染するかわからないので

感染したものとして接していたほうが安全です。

 

 

二人目以降のお子さんを妊娠されている時は

子供の唾液や鼻水から感染することが多いので

食べ物や食器やタオルの共有をしないようにしましょうね。

 

 

 

お風呂は妊婦さんが先に入り

お父さんが上の子をお風呂に入れるようにするといいですね。

 

 

特に寒さと乾燥の今の時期は、ウイルスが猛威を奮っています。

 

睡眠時間を確保して過労にならないようにしたり

抗ウイルス力のある食材を活用しましょう。

 

抗ウイルス力のある食材として

紫蘇(大葉)、大根の皮・ゴボウ・パクチー・陳皮・茶などです。

 

冬大根は甘くて美味しいですね(^.^)/~~~

 

 

 

 

妊娠中のインフルエンザや風邪の予防に

積極的に摂って元気に過ごしましょう(^^)/

 

 

 

 

2018年12月1日

 

 

 

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは

男性ホルモンが過剰につくられることで

排卵し難くなる疾患です。

 

生殖可能な女性の5~8%に発症します。

 

排卵されない卵胞は卵巣に留まるため

超音波検査で卵巣をみると

おおくの卵胞(嚢胞)がネックレスのように見えるので

ネックレスサインと呼ばれます。

 

症状として、無月経、生理不順、ニキビ

多毛、肥満などです。

 

排卵し難ので、不妊の原因になりがちです。

 

 

 

排卵は脳の下垂体から分泌されるLH(黄体ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)という

2つのホルモンに関わっています。

 

 

PCOSではこのバランスが崩れて

LHばかりが過剰に分泌され

排卵がうまくできなくなります。

 

また、血糖値を下げるインスリンもPCOSに関連しています。

 

インスリン抵抗性(高インスリン血症)があると

男性ホルモンが増加します。

 

男性ホルモンによって

卵胞の発育が抑制され、排卵を妨げます。

 

多嚢胞性卵巣症候群の判断基準は

Ⅰ、月経異常

Ⅱ、多嚢胞性卵巣

Ⅲ、血中男性ホルモン高値 または LH基本値高値かつFSH基準値正常

(日本産婦人科学会生殖・内分泌委員会 2007)

 

ところでアグリコン型イソフラボンとは

大豆に麹菌をつけて発酵させたイソフラボンです。

 

一般的なイソフラボンより吸収率が高いものです。

 

 

 

 

アグリコン型大豆イソフラボンの代表食品は味噌です。

日本人が昔から食べてきた味噌は

妊活にもとてもよい食べ物だったのです。

 

でも味噌でアグリコン型イソフラボンを50㎎摂ると

塩分過多になり無理というものです(-_-;)

 

アグリコン型大豆イソフラボンのサプリですと

確実に摂れます。

 

 

アグリコン型大豆イソフラボンは

受精卵の着床因子も増やすことがわかっています。

 

エビデンスが確認されているので

安心して妊活に取り入れられる食事療法ですね💛

 

 

 

2018年11月20日

 

 

ヘルペスウイルスによる代表的な病気は

口唇ヘルペス、性器ヘルペス、水ぼうそう、帯状疱疹です。

 

「ヘルペス」とは水ぶくれが集まった状態のことです。

 

日本人の50~70%が単純ヘルペスⅠ型に感染して言われるほど

多くの人がヘルペスウイルスを持っています。

 

 

 

感染していても普段は症状が出ない人も多いですが

発熱したり、疲れたりすると発症します。

 

風邪の後、口唇ヘルペスができる人は

珍しくないですね。

 

妊娠中は免疫力が下がるので、発症し易いです。

 

 

本来、免疫力が高い年代の男性も激務で疲れる為

口唇ヘルペスはよくできる印象があります。

 

ヘルペスウイルスは「誰もが持っている一般的なウイルス」と

軽く考えられがちですが

お母さんがヘルペスウイルスに感染すると

赤ちゃんの皮膚の萎縮や目に異常が生じることがあります。

 

 

口の中に水ぶくれができたら、

体内でウイルスが暴れているサインです。

 

「単なる疲れ」と、放っておくのではなく治療しましょう。

 

 

 

 

御主人がヘルペスウイルスに感染している時は

妊娠中に夫婦生活を持つと

膣から赤ちゃんに感染する可能性があります。

 

御主人が咳をしている時も軽く考えず

妊娠中は夫婦生活を避けましょう。

 

 

 

 

ヘルペスは日常よくある症状なので、軽視しがちですが

きちんと対処したいですね。