ワタナベオイスター研究所の訪問
2016年12月12日
あっという間に12月
今年は特に一年が早かった気がしています(^^;
年末、どのようにお過ごしですか?
今年10月は
「ワタナベオイスター研究所」の新しくなった工場と研究棟の落成記念見学会で
新しい情報の研究会に参加しましたが・・・
まだブログに載せていませんでした(^^;
たくさんの感動を独り占めはいけませんね(^^;
今年中にアップさせて頂こうと思います(‘◇’)ゞ
以前、旧社屋も見学させて頂いたことはあったのですが
研究棟の研究機器はさらに充実した様子でした。
(研究棟の撮影はNGでした・・この写真はホームページからです)
北海道大学を始め筑波大学、静岡大学、北京大学などと
共同研究をしていて
ワタナベオイスター研究所は
牡蠣の研究で世界一レベルです。
(社長写真・・ホームページより)
社長は研究者でもあり
牡蠣について新しい論文を次々発表しています。
工場の撮影はNGでした。
これはパンフレットの写真です。
無菌室で完全防塵服で作業している所を
遠くガラス越しに見せて頂きました。
無菌室で包装され梱包されている所も
ガラス越しに見学させて頂きました。
以前見学させて頂いた時と同様に
心を込めて宝物のように大切に扱われていました。
全くブレず牡蠣肉エキスを追及している会社です(^^)/
(オイスター錠剤)
パッケージに「GMP基準」というマークがついています。
「GMP基準」とは
「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準」
(Good Manufacturing Practice)
取得するのに相当難しい基準のようです。
今回は「牡蠣から抽出したエキス」の展示がありました。
2相に分かれているのが分かります。
「上の層」は「ドリンク」の原料です。
「脳と身体の疲れをとる成分」がたっぷりです。
「下の層」は「錠剤」の原料です。
「ミネラル・ビタミン」などの栄養が凝縮されています。
下の錠剤になる層を乾燥したものです。
出来立てほやほやの抽出液、下の層。
まだ乾燥していなくてドロドロのものです。
少~し、スプーンにとってあるものを
味見させて頂きました。
濃厚な「うに」のような風味ですが
サラッとしていて、臭みは全くなかったです。
エキスを抽出し終わった牡蠣の身の部分です。
これも食べさせて頂きました。
エキスが抜けているせいか
あまり美味しく感じなかったです。
味付けなしですからね・・・
これは捨ててしまうということです。
今回はお会いできなかったのですが
創始者でワタナベオイスターの会長さんは
103歳です。
以前頂いた写真です。
会長さんは、戦争に行った時
栄養状態が悪く苦しむ戦地の人に接して
「携帯ができる栄養価の高いものをつくりたい」
と思われ
戦後復員されて、オイスターエキスの製法を開発されたそうです。
その製法でできた牡蠣肉エキスは
「ミネラル」を始め
「牡蠣特有の脳や全身の疲労をとる成分」が入っていることが
科学的に証明されてきています。
私もオイスターと出会ってから
20年以上経っていますが
知れば知るほど惚れ込む牡蠣肉エキスです。
特に最近分かってきた牡蠣特有の
「脳や身体の疲れをとる成分」の文献は
「オイスターを飲むとぐすっり眠れて疲れが取れる」
ということを科学的に証明していて凄いです。
牡蠣特有成分の卵子の老化や認知症に対する
メカニズムも解明されてきています。
ワタナベオイスターは
飲むと身体が楽になるのを実感できますね(^^♪
それが何より一番の証明ですけれどもね(^^)/
コメントを残す