ワタナベオイスター:母さんラットの実験
2017年6月13日
普通の餌を食べた母さんラットと
普通の餌にワタナベオイスターを加えて食べた母さんラットを
比較した実験です。
参考にしてくださいね(^^)/
(実験方法)
ラットを二つのグループに分けます。
1群は普通の餌を与えました。
Ⅱ群は普通の餌に加え
妊娠前(21日間)は人間に換算して1日18粒分のオイスター
妊娠後からは人間に換算して1日30粒のオイスターを与えました。
(結果)
①妊娠・出産率は
1の通常食群では、妊娠率50%、出産率50%
Ⅱのオイスター加えた群では、妊娠率75%、出産率75%
②生まれた子ネズミの数は
1の通常食群の平均は7.7匹
Ⅱのオイスター加えた群の平均は、9,6匹
③生まれた子ネズミの7日目の体重は
1の通常食群の平均は、16.6g
Ⅱのオイスター加えた群の平均は18.2g
(まとめ)
オイスターを食べると
①生まれた子ネズミの数が多い
⇒丈夫な卵胞・卵子が多く作られることが証明されました。
②妊娠率、出生率が増加した
⇒子宮内膜がふかふかで厚くなり、着床されやすくなったことが示されました。
③生まれた子ネズミの体重の増加がよい
⇒質のよい母乳が多量に分泌され、発育がよいことが示されました。