身体の疲れと頭の疲れに
2018年8月4日
疲れには「肉体的な疲れ」と「頭の疲れ」があります。
最近は頭脳労働が過酷なので
特に頭の疲労をとる対策はしておきたいですね。
ところで、疲れの本体は“活性酸素”です。
活性酸素は細胞や神経を障害してしまうからです。
『性能がよい抗酸化物質を摂ること』は
「疲れからの回復」や「疲れにくい身体づくり」に大きく関わっています。
(少し前は「疲れの原因は乳酸が溜まったことによる」と言われていましたが
「乳酸はエネルギー効率のよい栄養で疲れとは関係がない」ということがわかっています)
特に厄介なのは頭の疲れ(精神的疲れや頭脳労働の疲れ)です。
脳には「血液脳関門」があってブドウ糖以外のものを通し難いからです。
牡蠣を煮て得られる『牡蠣のポリフェノール(DHMBA ディーバ)』は
水にも油にも溶ける両親媒性なので
細胞膜を通り抜け細胞質の中まで入り込み
ミトコンドリアの活性酸素まで消去します。
牡蠣のポリフェノールは身体の疲れは勿論ですが
頭の疲れもとる優れものです。
疲れをとり、疲れを溜めないようにしながら
疲れにくい身体づくりをしましょう(^^)/
~いろいろなポリフェノール~
〇(水にも油にも溶ける両親媒性)
・牡蠣→DHMBA(ディーバ)
〇(水様性)
・コーヒー→クロロゲン酸
・ローズマリー→ロスマリン酸
〇(油溶性)
・茶・カカオ・ラズベリー・ブラックベリー・ぶどう・くるみ→ガリック酸(没食子酸)
・トマト→リコピン
・甘草→イソリクイリチゲイン
・ブルーベリー→シアニジン酸
・ブロッコリー→スルフォラファン
・玉ねぎ→ケルセチン
・ウコンクルクミン
ポリフェノールも色々なものがあるんですね。
参考にしてくださいね。