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2015年11月19日
『今から90年近く前、
日本では45歳以上の母親から生まれた子供が年間2万人近くもいた』
と、国内で最古とみられる大正14年(1925年)の出生統計にある。
今は45歳以上の出産は年間1000人に満たない。
不妊治療の現場を長年取材してきた河合蘭さんは
このデータに驚き産婦人科に感想を聞いて回った。
医者がそろって指摘したのは
「若い時の豊富な出産経験があったから」
だったという。
「卵子老化の真実」文芸新書より
「若い時の出産経験があったから高年齢出産も可能だった」
という指摘です。
それに加えて他にも理由があるのではないでしょうか?
現代は食べ物が豊富にありますが
農薬や除草剤の影響をうけがちです。
化学肥料で育てた穀物や野菜やフルーツ
家畜のえさの穀物も同様です。
添加物や抗生物質の影響もあります。
食べ物の影響は
小細胞である精子と卵子に対して一番最初に影響が出ます。
またパソコンなどを使ったデスクワークが主な現代では
頭の疲れからホルモンバランスが乱れたり
血流が悪く、低体温になりがちです。
食べ物の工夫やライフスタイルの工夫に加え
身体に合った漢方を飲んで
胃腸を大事にしながら漢方で子宮や卵巣の血行をよくして
妊娠し、無事出産する「身体づくり」をしませんか?!
自然妊娠は
赤ちゃんとお母さんへの身体の負担が少ないです。
体外受精を受けても
受精卵を着床し
出産の日まで育んで元気な赤ちゃんを出産するには
お母さんが元気で心身の状態が良いことが大切です。
かけがえのない命を宿す為に
方向性がきちんとした工夫や努力をしましょう。
あづみ漢方薬店では、心を込めたお手伝いをさせて頂きます。
一緒にあなたの赤ちゃんを迎えにゆきましょう。