妊娠時、着床に有利な大豆イソフラボン
2019年2月25日
妊娠には「受精」と「着床」が必要です。
「受精」は最新の医療技術・顕微鏡下で可能ですが
「着床」は女性の体内でしかできません。
着床し易くなる食べ物として味噌があります。
昔から日本で食べられていた味噌の成分の
麹発酵大豆イソフラボンです。
~麹菌発酵大豆イソフラボンには様々な働きがあります~
①受精卵を着床させるための必須成分である「LIF」を増やす。
受精卵の発育を助けるための「TGF-β}を増やす
②受精卵が着床する時に接着剤のような働きをする
グリコデリンタンパク質の発現を増やす
③大豆イソフラボンの摂取によって
子宮への血液の流れを改善させる(子宮内膜を厚くするも)
④大豆胚芽を麹菌で発酵させることによる高い抗酸化作用
さらに副作用も報告されませんでしたので
「安心して服用できる」ということが言えます。
大豆イソフラボンは30㎎(推奨イソフラボン量30㎎の為)が
推奨されています。
身体によい食べ物療法で
妊娠し易く身体を整えることは大切ですね!
不妊治療の状況や体質などよくお話ししてくださいね。
あなたに一番合った方法を、一緒に考えましょう。