出産後の副鼻腔炎・蓄膿症
2024年3月9日
出産後、副鼻腔炎や蓄膿症で悩むママが多いです。
出産は喜ばしいことですが
全治2カ月の交通事故にあったのと同じと例えられる程
身体にとっては負担になると言われます。
出産で体力を使い、すぐ始まる育児でさらに疲れ免疫力が低下してしまいます。
お子様は保育園や幼稚園に通うようになると
ウイルスや細菌に次々と感染し、免疫を獲得していくことになるのですが
家庭にも様々なウイルスや細菌を持ち込むことになります。
免疫が弱っているママは、お子様と一緒に感染しがちです。
鼻の奥は空気中の細菌やウイルスが侵入した時の「第一関所」です。
免疫が戦い炎症すると副鼻腔炎になります。
抱っこや首肩の凝りで、リンパの流れが悪くなっているのも
鼻の炎症がなかなか治らない原因になります。
漢方は排膿しながら炎症を鎮めてゆきます。
また、疲れや凝りをとる漢方も一緒に使うと治りが早いです。
お気軽に相談ください。