朝の手指のこわばり、ヘパーデン結節、ばね指など関節の痛み・腫れについて あづみ漢方薬店
2021年7月10日
「エストロゲン」は生殖器ばかりでなく
関節、腱、骨、心臓、血管などの臓器も守っています。
更年期を過ぎると
女性は急激に「エストロゲン」の分泌が減ります。
その為、更年期以降、さまざまな症状が出てきます。
~特に関節の健康について~
関節軟骨、軟骨下骨、靭帯や滑膜を含むすべての関節組織には
「エストロゲン受容体」が存在しています。
女性は更年期や閉経後に
「エストロゲン」が急に減少するので
手指や膝など、様々な関節に痛みや炎症が起きやすいです。
朝の手指のこわばりを始め、ばね指
ヘパーデン結節、指根管症候群
ドケルパン症候群、リウマチ、変形性膝関節症など
更年期以降の女性の発症が多いのはその為です。
「大豆イソフラボン」はエストロゲンの安全な補充ができるので
様々な関節の苦情に役立ちます。
一概に「大豆イソフラボン」といっても
色々な種類の「大豆イソフラボン」があります。
また、生薬との組み合わせもありますので
体質的に合うものと 合わないものがあります。
例えば
冷えがある胃腸が弱いタイプの方と
冷えはない活動的なタイプでは
合う“イソフラボン製剤”が違います。
“イソフラボン製剤”は
体質などを考慮しながら合うものを選びましょう!
お気軽にあづみ漢方薬店に相談くださいませ。