エストロゲン過剰の原因
2017年8月7日
エストロゲンは大切な女性ホルモンですが
エストロゲン過剰では
冷え性や低血圧、むくみやすいなどの症状が起こり易いです。
また、生理痛や生理不順、月経前症候群(PMS)を起こします。
さらに、乳がんや子宮内膜がんなどの中には
エストロゲンが栄養因子になるものもあり、注意が必要です。
ではどうしてエストロゲン過剰になるのでしょうか?
健康な状態ではエストロゲンが過剰になると
VB6が肝臓で働いて処理するので過剰になりません。
しかし、VB6の栄養不足や肝臓にトラブルがあると
エストロゲンの処理ができず、エストロゲン過剰になってしまいます。
また、ストレスがエストロゲン過剰の原因になります。
(このメカニズムは次回解説しますね)
さらに女性ホルモンのもう一つの種類のプロゲステロンが不足すると
エストロゲンとのバランスが乱れて
エストロゲン過剰の原因になります。
女性ホルモンのバランスも大切ですね。