アルコールと精子の関係
2016年7月12日
・
南デンマーク大学医学・健康科学部のTina kold Jsnsen氏らは
18~28歳の健康な男性1200人(平均年齢19,1歳)について
アルコール摂取と精子の関係を調査しました。
その結果
エタノール換算で週60gを越える飲酒量では
精子の数・濃度・正常率が低下したと報告されました。
またエタノール換算で週300gを越えると
週12~60gの人に比べて
精子の濃度が更に33%低下していました。
英医学誌[BMJ Open](2014:4:E005462)
エタノール60gは
ビールではジョッキ3本(約1500ml)
日本酒では3合(約540ml)
ワインでは4分の3本(約540ml)
缶チューハイでは4,5本(約1570ml)
に相当します。
デンマークと日本では人種も違いますし、
環境などの条件が違うことも考えられますが
精子に関してはそれほど多くないアルコールの量でも
影響が始まるようです。
ところで
精巣間質細胞(ライディッヒ細胞:テストステロンを放出する)について
臓器の周波数を測る機械でみると
アルコールが1番適する食べ物と表示される方もいらっしゃいますし
アルコールが1番適さない食べ物と表示される方もいらっしゃいます。
精巣間質細胞については
飲む人の体質や体調で
アルコールが適する適さないが大きく違うかもしれません。
アルコールは臓器により作用が違うこともあるようです。
アルコールが合うか合わないか
調べてみては如何でしょうか。
また、健康な状態ですと
お酒を楽しみ、味わって飲めます。
その時は、それほど飲みすぎはしないものです。
お酒を飲みすぎている時は
「お酒を飲んでると楽」という時です。
何か飲み過ぎる原因があるはずです。
身体的には例えば肝臓が弱っていて
「お酒を飲んでいる時だけ一時的に身体が楽」とか
精神的に弱っていて
「お酒を飲んでいる時だけ気持ちが楽」
というような場合です。
飲まなければ楽にならない時は
その原因を治すことが必要です。
原因を解決せず、ただ飲んではいけないというと
ストレスになりかえって悪循環になります。
自然の薬草で原因を治すお手伝いができます。
お気軽にご相談ください!
コメントを残す