「子宮が固い」と思ったら、手当てはカッサと温灸で
2019年6月8日
子宮はおへそから指4本くらい下がった所にあります。
「子宮が固い」とは、下腹部の子の辺りが固くなっていることを
そのように表現します。
原因は様々ですが、年齢と冷えと血流の悪さが挙げられます。
赤ちゃんが育つ子宮の環境は大切ですね。
妊娠経験がないまま年を重ねていくと
子宮は筋肉の固まりですから
どうしても、だんだん固くなる傾向があります。
また、若くても冷えと血流の悪さがあると
固くなり易いでしょう。
仰向けに寝て、おへそから指4本下がった辺りを
やさしく押してみてください。
「凝っている」「張っている」という感じがあれば
子宮の筋肉は硬くなってきているとみます。
また、足首が固い方は子宮も硬い傾向があると
言われます。
足首が固いと靴の前側の減りが激しいので
靴裏から足首の硬さを判断できます。
自分でできる手当てとして
カッサで子宮の周りのマッサージがあります。
特に、臍下、指1本半下(気海:きかい)を
カッサでマッサージしましょう。
また、子宮付近を温灸で温めましょう。
耳は子宮の形をしていると言われ
耳が固い人は子宮も固いといいます。
耳を下から上にマッサージしたり
耳の温灸もいいですね。
気持ちがよく、リラックスできます。