創業60年・漢方の子宝相談専門店 -東京都渋谷区-
logo1.png

ご相談やお問合せは、お気軽にご連絡ください(ご予約優先)
プライバシーポリシー サイトマップ0118241200

トップページトップページ子宝相談について子宝相談について子宝相談について子宝相談について商品について商品についてホシオカ薬品康復堂のご案内ホシオカ薬品康復堂のご案内お問合せお問合せ

ブログ

2017年10月16日

 

 

 

 

 

男性と女性の不妊原因に糖鎖栄養が関係しますが

「糖鎖栄養はいろいろな病気にも関わっている」といわれています。

 

おもな症状を挙げてみましょう。

 

 

 

〇正常な糖鎖が過剰なアレルギー反応を抑える

例えば子供の気管支喘息は、

気管支の粘膜が脆弱なために過剰に反応してしまい

細菌やダニ、ハウスダストの影響を受けやすくなることが一因です。

 

糖鎖には粘膜をしっかりさせたり

好酸球(白血球の一種)の働きをコントロールする働きがあります。

 

糖鎖が正常に働くようになれば、過剰なアレルギー反応が抑えられ

症状も緩和されます。

 

〇高血圧・糖尿病

糖鎖には機能が円滑に働くように物質の濃度を一定に保つ働きがあります。

 

血中の塩分濃度をチェックする腎臓の糖鎖が、濃度の調整を行うため

本来であれば血中の塩分濃度が上がりすぎるということはないはずです。

 

塩分過多による高血圧の症状は

糖鎖が正常に働かないために起こる症状です。

 

また、糖尿病の原因であるインスリンの分泌不足や

インスリン抵抗性も

糖鎖が充分働かないことが原因の一つです。

 

 

 

 

〇自律神経のアンバランス

汗をかいたり、ホルモンの分泌を調整したり、心臓を動かしたり

自分の意思では調整できないのが自律神経です。

 

活動的な交感神経と休養するための副交感神経が

バランスよく働いて

身体をコントロールしています。

 

糖鎖栄養が不足して

神経に情報を伝えられないと

自律神経のバランスを崩します。

 

具体的には異常な汗、痛み、疲労感,

心臓がドキドキする

パニック障害、過呼吸などです。

 

もともと食べ物から糖鎖栄養が摂れなかった所に

過度なストレスで糖鎖栄養の消耗が激しいということが

自律神経のバランスを崩す原因の1つです。

 

 

 

以上のように

免疫系、内分泌系、神経系の疾患に

糖鎖の異常は関わっています。

 

糖鎖が充分摂れていた時代より増えている疾患ですね(-_-;)

 

 

 

 

妊娠中は高血圧や糖尿病

またマタニティーブルー(妊娠うつ)などにもなり易いですので

糖鎖栄養をしっかり摂って予防したいですね(^^)/

 

 

 

 

 

2017年10月13日

 

 

 

 

糖鎖(とうさ)とは

単糖類が複雑な組み合わせで鎖状につながった物質のことです。

 

糖鎖は細胞の表面に「うぶ毛のように生えている」と言えます。

 

 

数としては約10万

「果物のキウィの表面の産毛」を連想すると分かり易いです。

 

 

 

 

働きは「情報伝達」です。

 

 

 

卵子と精子も例外ではありません。

 

卵子の糖鎖には「私は卵子よ!」と

精子に教える暗号コードが組み込まれています。

 

精子の糖鎖には「卵子を見分けて進入しよう!」という

暗号コードが組み込まれています。

 

 

 

卵子と精子の糖鎖どうしがコミュニケーションをとり

受精が成り立ちます。

 

 

 

不妊の原因は様々ありますが、

糖鎖が正常に働かない状態では

卵子と精子が正しく認識しあわないために

受精が行われ難いです。

 

 

不妊の原因の30~40%は糖鎖異常といわれるほど

糖鎖は重要な役割を果たしています。

 

糖鎖栄養素が不足した場合

女性では卵子の受精能力が低下

男性では精子が奇形になる率が高まる

ということも明らかになってきました。

 

 

「顕微授精するから大丈夫」とはなりません。

 

受精だけでなく

糖鎖は受精卵の分裂と

胎児の成長にも大きく関わるからです。

 

 

 

現代人は精製された穀物を食べ

ストレスや食品環境の悪化などが重なり

糖鎖栄養は慢性不足の状態です。

 

 

本来10万個あるべき糖鎖の数が

現代人は3万~4万個に減っているということです。

 

 

糖鎖栄養を意識して積極的に摂ることが必要です。

 

 

 

 

 

2017年10月12日

 

 

 

妊娠には糖鎖(とうさ)が深く関わっています。

 

 

 

 

卵子は人体で一番大きい細胞です。

 

卵子を取り囲む糖鎖の透明帯(とうめいたい)

その外方には顆粒層の最内層の細胞が放射状に一列に並び

放線冠(ほうせんかん)をつくります。

 

 

 

この状態で排卵され、卵管采から卵管へ吸い込まれます。

 

 

 

糖鎖を認識できる分子を持った分子を持った精子だけが

卵子に侵入できます。

 

卵子と精子の糖鎖が、鍵と鍵穴のようにぴったりと一致した時だけ

受精が可能になります。

 

精子と卵子はそれぞれがもつ糖鎖でコミュニケーションをとって受精します。

 

精子と卵子、どちらかの糖鎖に異常があると

受精障害を起こす可能性があります。

 

 

 

また、精子が1匹、卵子に侵入した段階で

透明帯は開いた口を閉じます。

 

複数の精子が卵子に受精するのを防ぐためです。

(複数の精子が侵入した卵子は育ちません)

 

内分泌ホルモンをかく乱する作用のある環境ホルモンが問題になっていますが

この環境ホルモンも糖鎖や生殖に大きな影響を与えているということです。

 

 

40年前に比べ、男性の精子の数が6割位減っているという報告があり、

これも環境ホルモンの増加と、糖鎖をつくる糖鎖栄養の不足が関係していると言われます。

 

 

食べ物から自然に糖鎖栄養が摂れた時代は過去になり

糖鎖栄養を意識して摂らなければならない時代になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年10月5日

 

 

 

 

 

受精卵を移植したお客様から

「『今回、初期胚(しょきはい)を移植しましたよ』と医者に言われましたが

どういうことですか?」

と質問を頂きました。

 

 

 

初期胚(しょきはい)は受精卵を2~3日培養したもので

胚盤胞(はいばんほう)は受精卵を5日位培養したものです。

 

胚盤胞の方が細胞分裂の状態を見届けられるので

“着床の可能性を判定し易い”ということがあります。

 

 

 

しかし、「年齢が高い場合、初期胚で移植した方が妊娠率が高かった」

ということが発表されています。

(英ウィミンズクリニック)

 

 

 

体外受精の受精卵は

体外で細胞分裂する際に培養液などを細心に工夫されるのですが

それでも体内の方が環境的に優れている可能性が高いということです。

 

 

 

だからこそ養生、漢方や漢方サプリで

より良い母体環境をつくることは大切ですね。

 

 

2017年9月22日

 

 

 

『 日本で2015年に行われた体外受精は、424,151件で、

赤ちゃんの約20人に1人に当たる51,001人が生まれた 』

という調査結果を日本産婦人科学会が9月21日までにまとめました。

 

 

治療件数も出生数も過去最多を更新しました。

 

 

 

体外受精で生まれた赤ちゃんは

1983年に東北で初めて誕生してから2015年までに

合計482,600人になりました。

 

 

調査によると

2015年に体外受精をして出産に成功した女性の割合は

11,7%でした。

 

 

 

 

出産に成功したのは

30歳で21,5%

35歳で18,4%

40歳で9,1%

42歳で4,5%

 

 

以上2017年9月12日 中日新聞より

 

 

これは一般の数字ですからね。

 

養生や漢方、漢方栄養で若返りの環境をつくり

確立を上げましょう!

 

大正15年の資料では

日本では45歳以上の母親から生まれた子供は毎年、2万人近く

50歳以上の母親が3648人という事実もあります。

({卵子老化の真実}文春出版より)

 

努力と工夫の方法は相談くださいね!

 

 

 

 

2017年9月15日

 

 

 

 

ホルモンの感受性が弱い2つ目の原因は

血流が悪いことです。

 

ホルモンは血液の流れで運ばれるからです。

 

 

部分的に血流が悪いということもあります。

 

血液中にホルモンがあっても目的の細胞まで運ばれないと

ホルモンは働くことができません。

 

 

 

ホルモンの感受性が弱い原因の1つめである

ホルモン受容体の数と感受性を高める働きのある「ショウキT-1」は

毛細血管を拡張し、血流を良くする働きもあります。

 

 

ショウキT-1はこの2つの働きで

ホルモン感受性を上げることに貢献できます。

 

特に胚移植前後は「ショウキT-1」を倍量にして飲むことが

推奨されています。

 

 

2017年9月14日

 

 

 

ホルモン剤を使っても

値が上がらないことがあります。

 

なぜでしょうか?

 

 

原因の一つは

細胞にホルモンを受け取るレセプターの数が少なく感受性が低いことです。

 

 

 

ホルモンがあっても細胞の受容体の数が少なく感受性が低いと

働くことができません。

 

ホルモン受容体の数が増え、感受性が上がると

ホルモンが働くことができます。

 

 

 

 

現代人はホルモン受容体をつくる栄養の不足で

約40%、ホルモン受容体の数が減っているそうです。

 

現代人がなかなか妊娠できない大きな原因の1つです。

 

 

 

ショウキT-1にはホルモン受容体の数や感受性を増やす

貴重な栄養が入っています。

 

ショウキT-1(タンポポ茶)はホルモン受容体を増やす為の

優れた栄養剤でもあります。

 

 

 

 

2017年9月13日

 

 

 

 

1年に12回だけのチャンス

不妊治療はどうしても期待と不安が伴います。

 

 

また、ホルモンバランスが悪い為に

精神的な症状が出ていることもあります。

 

 

例えば、FSHが高くてE2が低い更年期の状態になっていると

イライラや不安感、不眠になり易く

ストレスがさらに膨らんで悪循環になってしまいます。

 

「うつ」は漢方で

陽気が滞る「熱うつ」、血が滞る「血うつ」

食が滞る「食うつ(宿食)」陽気と水が滞る「痰うつ」

に分類します。

 

卵子が育つ為にはパワーが必要ですが

冷えている人が多く

ストレスがそれに拍車をかけてしまいます。

 

漢方はホルモンバランスを整えながら

氣のバランスを整えることができますので

身体に合った漢方薬は助けになります。

 

身体に合った漢方は

効果を早く感じることが多いです。

 

よく相談くださいね( ◠‿◠ )

 

 

 

 

 

2017年9月12日

 

 

空胞の原因の二つ目は

FSH(卵胞刺激ホルモン)の上昇とE2(エストラジオール)の減少です。

年齢が高くなるとE2が低くなる傾向があり

FSHが上がりがちです。

 

E2が低いと良い卵胞が育ちません。

E2が低いと、脳はどんどんFSHを分泌します。

 

FSHが9を越えると良い卵子が育ち難いと言われています。

 

FSHが高い時点で、採卵から断念されることがあります。

 

 

 

FSHが18,3で

「採卵できませんので様子をみましょう」と言われた43歳の女性は

漢方を1カ月服用した所

FSHが7,3になり

採卵可能になりました。

 

 

身体に合った漢方でFSHが下がる可能性があります。

 

FSHが高くても諦めずにご相談ください。

 

 

 

 

 

2017年9月7日

 

 

 

体外受精をする場合

卵巣から卵子を体外に取り出し採卵しますが

卵子がない空胞のことがあります。

 

その原因の1つは「残留卵胞」によるものです。

 

 

 

卵胞は生理が始まると成長します。

 

 

「主席卵胞」と呼ばれる1番大きく育った卵胞が作られると

残りの卵胞は成長が止まり消えます。

 

しかし、中には卵巣内に残ってしまう物があります。

 

これを遺残卵胞と言います。

 

 

身体の「冷え」は遺残卵胞ができ易いです。

 

これがあると、

身体の中に卵子があるというメッセージになってしまいます。

 

 

冷えは身体を冷やしたり

冷やす食べ物を食べるということもありますが

ストレスで交感神経が緊張していると

血管を収縮させるので「冷え」の状態になってしまいます。

 

身体を冷やさないようにしたり

冷やす食べ物を控えることは大事ですし、

自分でできることですね。

 

ストレスからの交感神経の緊張を止めるということは

努力ではなかなか難しいです(-_-;)

 

 

 

 

漢方薬で交感神経の緊張を和らげるものがあるので

使うといいですよ(^^)/

 

緊張している人にはこの漢方というものではありません。

 

よく相談されて

体力や体質、身体の状態に合った漢方を選ぶことをお勧めします。

 

1 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 18

blogbana04.jpgblogbana04.jpg

yorokobi03.jpgyorokobi03.jpg

ショウキT-1(動画案内)